膝の痛み 原因と治療法

膝の痛みはひどくなると歩くことも出来なくなり、最後には寝たきりになる場合もでてきます。

加齢とともに症状がでてくる膝の痛みは、周辺部の筋肉の衰えによることが原因となって膝の痛みがでてきます。

膝と股関節の周りには、大殿筋、中殿筋、大腰筋、大腿四頭筋などの筋肉がありますが、膝を支えている大腿四頭筋の衰えにより、膝痛が出てくるようになります。

膝の痛みを抑えるには、大腿四頭筋を鍛えることで膝の痛みを改善することができるようです。しかし、膝痛では激しい運動は出来ませんし、膝に負担をかけないように効率よく筋力アップしないといけません。

そこで、座ったままで膝を伸ばす方法によって、筋肉を鍛えることとします。
膝の前にある大腿四頭筋が衰えることで、膝の軟骨には負担が大きくなり膝の痛みの原因にもなます。

膝を伸ばすことで膝関節の軟骨を増やす方法なんですが、一般的には薬を使って軟骨を増やす方法と比較しても、膝伸ばしは軟骨が増えたという結果もあるようです。

座ったままの膝伸ばしは、痛みがあるときもできるので、続けてできますね。
膝痛と関係があるのが腰痛ですが、太ももの後ろの大殿筋を鍛えることで腰痛の解消ができるようです。

膝伸ばし運動と大殿筋を鍛える運動を併用することで、腰痛、膝痛の予防、改善策にも有効となる運動をやってみてはいかがですか。
...

膝の痛みの中で、歩くと内側が痛くて仕方がないときはないですか？
膝藻曲がりにくくて、当然正座もできない状態では、生活にも不自由をきたしてしまいますね。

膝の内側が痛む原因は、なんでしょうか。


一般的に考えられる膝痛の原因ですが、

○怪我などによる外的要因により膝に炎症を起こしてしまった場合
○変形性膝関節症（高齢者に多くなっています）
○病的要因（リウマチなど）
○膝以外の関節が影響して痛みを伴った場合

膝の内側の痛みは、大きくはこのような場合が原因と考えられますね。

でも、整形外科で診察を受けても原因が分からないときもあるようですね。

膝の痛みがひどくても原因が分からないときって、対症療法で注射、投薬
電気治療など行いますが、よくならないケースもあります。

そんなときは、筋力の低下による膝痛も考えられるので、太ももの筋肉を
鍛えて痛みを改善してみるのも一つの方法ですね。

筋肉を鍛えることは自宅で簡単にできる方法なので毎日やってください。

膝の痛み内側を治す方法として、
負担をかけないようにするため、イスに座ってやりましょう。

イスに座ったまま、片方の足を伸ばして、１０秒間がまんしてください。
反対の足も同じにしてください。

この運動を交互にするだけで、太ももの筋力がつくのですから
...

ひざの痛み 外側が急に痛み出したときの原因と対処法についてですが、
マラソンやランニングなどいろいろな原因が考えられますね。

膝の痛みが消えないときには、変形性膝関節症の疑いもあると思いますので、
病院での診察をお勧めします。


膝の外側の痛むとき、膝を曲げることができるのか確認してみてもいいですね。
膝の関節が特定の角度になったときだけ痛む時には、腸脛靭帯炎の疑いが
あるかも知れません。

腸脛靭帯と大腿骨下端外側の出っ張った部分が擦れることで、膝の外側が
痛いのかも知れませんね。

でも、この症状だとストレッチを長期間することで治るといわれていますから、
完治しないときには、腸脛靭帯炎 ではないかも知れません。

もし、ランニングなど走るとき、膝が伸びきった状態のときに
膝の外側に痛みが感じるときは、大腿四頭筋の外側の部分の筋肉である
外側広筋の一部が固まっていることも考えられます。

しかし、素人判断でストレッチなど間違ったやり方でやっているとかえって
膝の外側の痛みを悪化させることもあるので、そこはやっぱり膝専門の病院で
しっかり診察を受けることをお勧めします。

スポーツで痛めた膝の場合は、スポーツ障害専門の病院やクリニックを受診
したほうがいいかも知れません。