2009年11月アーカイブ

膝の役割と重要性を考えて見ましょう

人間の身体は、いろいろなものからできていますが、それぞれに重要な役割があります。

人を動かす司令塔が傷つくと大変なことになるため、硬く頑丈にできた頭蓋骨で守っています。耳の形は、音を効率よく聞くために今の形状になっています。
まさに、神秘ですね。人の体の形は、生きていくうえで、非常に効率よく出来ているのですね。

膝も同じことが言えます。
人間が二足歩行になった時から、身体の構造上、常に大きな負担が膝にかかっているのです。二足歩行により人の体重は、二本の足に大きな負担をかけているのです。

腕と比較すると、人の体重を支える足は、約3倍の力があります。
しかし、骨を比較しても特別太く大きな骨で出来てはいません。
足の骨が、力と比例するくらい大きくなったら、歩行時や走行する時には不便になるとは思いませんか。

人の体がうまく出来ている理由、それが足を太くする代わりに、膝という器官によって体重をうまく分散させているのです。

元気なうちは、膝という器官が普段の生活の中で、歩く、走るといったことを行動時には、重要なものとは思うことはできないでしょう。
しかし、膝の役割は本当は重要なんですね。

膝に痛みがでてくると、長距離を歩くときに、それがよくわかるようになります。
膝の痛みだけでも大変ですが、歩行するだけで、全身が非常に疲れるのです。
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